保護犬を応援するために今からできることは? ~里親以外の支援方法~

2025年01月25日

保護犬を選ぶ飼い主さんは少しずつ増えてきている

保護犬

ペットショップではなく、保護犬をお迎えしたいとお考えの方が少しずつ増えてきています。アメリカなどの欧米ではすでに当たり前のように選ばれていますが、日本でも保護犬を選ぶ流れが少しずつできつつあります。保護犬たちは、何かしらの理由で一度、捨てられたりしていることもあり、大切に飼育してあげることがとても大切です。

 

保護犬を応援する

保護犬

保護犬のために少しでも何かしたい!そう思った時、1人1人の応援が増えることで、とても大きな力になることがあります。今回は、保護犬を里親に迎える以外にできることを紹介していきたいと思います。

 

情報拡散をお手伝い

保護犬

保護犬の里親さん探しはやはり、情報をどれだけ広められるかが大事になってきます。また、保護犬の譲渡が決まらないと、保護施設のスタッフの負担も増えたり、医療費やお世話代などの金銭面の負担もでてきます。そのため、情報拡散を手伝っていただくことも私たちにとっては非常に大きな支援となります。

保護施設でお手伝い

保護犬

保護施設でワンコたちのお世話を手伝っていただくこともとても大きな支えになります。日々のお世話に加えて、病院に連れて行ったりと保護施設の運営には様々な仕事があります。そのため、お散歩やご飯をあげたりなど、少しでもお世話を手伝ってもらえることが私たちにとってとても助けになります。

寄付

保護犬

寄付には現物支援と金銭的な支援があります。現物支援の場合、ペットシーツやご飯などがそれにあたり、非常に有難いご支援となります。また、金銭的な支援も今後の活動費として大切に活用させていただきます。避妊去勢やマイクロチップの挿入、予防接種等を行うとだいたい5万円ほどの金額となりますので、日々のお世話以外にも意外とお金がかかります。

 

終生預かりボランティア

保護犬

終生預かりボランティアは、上記以外の方法でご支援いただける方法です。高齢であったり、病気を持っている保護犬をボランティアの皆様にワンコをお預けし、虹の橋を渡るまで共に暮らしていただく制度になります。

 

「保護犬を家族に迎えたいと思うけど、自分の年齢を考えると不安」

「何かあった時に犬をかえって不幸にしてしまうのではないか」

「病気の子をお迎えしてあげたいけど、医療費を考えると引き取ることは難しい」

 

そういった方にぜひこの制度を活用して、保護犬との生活を楽しんでいただきたいと思います。

 

イベントへの参加

保護犬

イベントを一緒に開催することも私たちにとっては大きな支援となります。保護犬たちの里親さま探しはとにかく私たちの活動を多くの方に知っていただく必要があります。そのため、イベントを一緒に開催することでより多くの人たちへ保護犬のことを知ってもらえるきっかけとなります。

 

NPO法人Link toでは、「一人一人が誰かのために、できることを始めてみる」を想いに、活動を行っています。これからも1頭でも多くの子が幸せになれるように活動して参ります。

里親募集中

NPO法人Link toでは、保護犬の新しい里親さんを募集しています。ぜひご興味ある方はご連絡ください。

里親募集中のワンコの一覧はこちらからご覧下さい。

 

インスタグラム

ボランティアスタッフ募集中

ペット飼育経験有無にかかわらず、お任せできることは沢山あります。
月に数回からでも何かお手伝いをしたい、保護犬たちのためにできることをしてあげたい。
そのような想いをお持ちの方は、ボランティアページよりお気軽にお問い合わせください。

 

ボランティアページはこちらからご覧いただけます。

預かり場所

老犬ホームスマイルフラワー

老犬ホームスマイルフラワー
〒266-0002 千葉県千葉市緑区平川町1349-11

 

アムール動物病院

アムール動物病院
〒297-0012 千葉県茂原市六ツ野3697−2

ご支援・ご寄付

ご支援・ご寄付はこちらから受け付けております。

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