ペットを預ける場所の選び方は? ~安心して家族を任せられるために知っておくべきこと~

2025年02月28日

ペットを預ける場所の選び方

保護犬

仕事でどうしても自宅を空けてしまう、入院が必要になり自宅に誰もいなくなってしまう、そんな時に安心して預けられる場所を事前に知っておくことはとても大切なことです。大切な家族であるペットを預ける際の選択肢としては、ペットホテルや動物病院、老犬ホーム、もしくはペットシッターなどの選択肢があります。

動物病院併設ペットホテルが一番安心?

保護犬

動物病院に預ける場合は、何かあった時に獣医師が対応できるので、高齢の子や持病持ちの子を預ける際は安心して預けられます。ただ、動物病院のペットホテルは、部屋の大きさが施設によって様々であり、大型犬まで大丈夫な施設、小型犬のみの施設など事前に確認しておくことが大切です。また、動物病院でなくても、病院と提携しているペットホテルもあるのでそういう施設も安心感は高いですね。

高齢犬や持病持ちの子がダメな施設もある

保護犬

動物病院併設でないペットホテルでは、高齢犬や持病の子の預かりができないケースもあります。そのため、こういった子が家族にいる場合は、万が一の時に備えて早めに預かり先を探しておくことが重要です。ペットホテルによっては事前見学を受け付けている施設もありますので、見に行くことも一案かと思います。

トリミングサロンもペットホテル併設がある

保護犬

トリミングサロンもペットホテル併設の施設がありますが、上記同様、高齢犬や持病の子の預かりができないケースもあります。いつもトリミングしてもらい、可愛がってくれているトリマーさんにお世話をしてもらうのは安心ですが、その辺りは事前に確認しておいた方が良いポイントです。

事前に探しておくことは災害時にもメリットがある

保護犬

事前に預かり先を探しておくことは、災害時にも役立ちます。家が被災してしまい、避難所へ行ったものの、ペットがダメな場所であった際、そこから探したりするのはとても大変です。そのため、家の周りに加えて、他県にいる知り合いや預かり先を探しておくことも大事になります。NPO法人Link toでは、老犬ホームスマイルフラワーと提携して、災害時に何かあった時の預かり先として準備を進めています。老犬ホームスマイルフラワーには2500坪の広い敷地があります。その広い敷地を活かしてより多くの飼い主さんの役にたてるよう一緒に活動して参ります。

 

NPO法人Link toでは?

保護犬

当団体でも、ボランティアスタッフを募集しています。ボランティアにご参加いただける方と一緒に、人とペットがより暮らしやすい社会を作っていきたいと思います。日本にはまだまだたくさんの保護犬猫がいます。ぜひ一緒に活動いただける方はご連絡ください。

 

NPO法人Link toでは、「一人一人が誰かのために、できることを始めてみる」を想いに、活動を行っています。これからも1頭でも多くの子が幸せになれるように活動して参ります。

 

終生預かりボランティアとは?

保護犬

終生預かりボランティアは、上記以外の方法でご支援いただける方法です。高齢であったり、病気を持っている保護犬をボランティアの皆様にワンコをお預けし、虹の橋を渡るまで共に暮らしていただく制度になります。

 

「保護犬を家族に迎えたいと思うけど、自分の年齢を考えると不安」

「何かあった時に犬をかえって不幸にしてしまうのではないか」

「病気の子をお迎えしてあげたいけど、医療費を考えると引き取ることは難しい」

 

そういった方にぜひこの制度を活用して、保護犬との生活を楽しんでいただきたいと思います。

 

里親募集中

NPO法人Link toでは、保護犬の新しい里親さんを募集しています。ぜひご興味ある方はご連絡ください。

里親募集中のワンコの一覧はこちらからご覧下さい。

 

インスタグラム

ボランティアスタッフ募集中

ペット飼育経験有無にかかわらず、お任せできることは沢山あります。
月に数回からでも何かお手伝いをしたい、保護犬たちのためにできることをしてあげたい。
そのような想いをお持ちの方は、ボランティアページよりお気軽にお問い合わせください。

 

ボランティアページはこちらからご覧いただけます。

預かり場所

老犬ホームスマイルフラワー

老犬ホームスマイルフラワー
〒266-0002 千葉県千葉市緑区平川町1349-11

 

アムール動物病院

アムール動物病院
〒297-0012 千葉県茂原市六ツ野3697−2

ご支援・ご寄付

ご支援・ご寄付はこちらから受け付けております。

https://linkto-or.com/donation/